Engineering
Section
技術部
農業土木課
- 技師
- S.K.
プロフィール
出身: | 音更町 |
---|---|
最終学歴: | 北海道科学大学 工学部 都市環境学科 |
入社年: | 2021年 |
主な仕事: | ほ場整備設計 |
保有資格: | 無人航空従事者試験3級 |
入社エピソード
高校生の時、進学先を決めるためにいろいろと調べる過程で設計に興味を持ちました。大学に進学してからは、様々な講義を受ける中で設計への興味がさらに強くなりました。就職先を決める際に企業紹介の講義でパブリックコンサルタントを知りました。様々な分野について熟知していることや、積極的に最新技術を導入していること、同じ大学の出身者が多いことなどから、入社試験を受けることに決めました。
休日の趣味
音楽・映画鑑賞、ゲーム
大型連休は友人と旅行に行きます。
仕事をする上でのモットー
分からないことがあれば必ず質問するようにしています。ただし、質問ばかりでは良くないと思うので、自分で考える時間も確保するようにしています。
INTERVIEW仕事についてききました
農家さんと農業の効率化をサポート。
主にほ場整備設計を担当しています。近年、農作業機械が大型化し、広範囲のほ場でも効率的な農作業が可能になっていますが、地形条件により不整形なほ場や狭小なほ場が散在し、効率的な作業が難しい場合があります。そこで、 農家さんからの意見を聞き発注者と協議をして 、不整形で散在しているほ場をまとめて整形する設計を行っています。また、法面崩壊などで機能していなかった用水路や排水路の整備も手がけています。
その地域に最適な設計をすることがやりがいに。
地域の特性や環境に最適な設計を試行錯誤しながら行うことにやりがいを感じています。農家さんと直接やり取りをし、お互いにより良いものを作ろうとする過程には深い思い入れがあり、設計が完成した時には大きな達成感や喜びを感じます。苦労した点は知識不足です。最初は何を言っているのかが分からないことが多く、現在も新たな知識を取り入れようと努力しています。
新しい業務にチャレンジできる環境です。
入社3年目に行った魚道設計が非常に印象に残っています。それまではほ場関連の業務しか行っていなかったため、それ以外の業務は初めてでした。必要な知識が多く、苦労もありましたが、新たな知識を覚えられたことも楽しく感じました。また、入社2年目から3D設計の練習をしており、業務で使用できるレベルまでスキルを向上させたいと考えています。
仕事を円滑に進めるために報連相が大事。
一緒に働きたい人は、報告・連絡・相談(報連相)がしっかりできる人です。これらは仕事を円滑に進めるために非常に重要です。報連相ができないと、問題が発生した際に対応が遅れ、修正作業が膨大になる可能性があります。入社1年目からこのスキルを身につけることが重要だと考えています。
SCHEDULEある1日のタイムスケジュール
-
- 8:15
- 出社
連絡事項の有無をPCでチェックします。
-
- 8:45
- 本日の課内会議に必要な資料のデータを揃えて使用するPCの動作確認をします。
-
- 9:00
- 課内会議を行い業務工程の進捗状況や問題点と対処方法等を情報共有します。
-
- 12:00
- 昼食
同僚と近所の飲食店でランチセットを食べることが多いです。
-
- 13:00
- 専門分野に関するWEB講習会を受講し、その内容を報告書に整理して提出します。
-
- 17:35
- 翌日の作業準備を行います。
-
- 17:45
- 退社